「板橋」の地名の由来

東京都板橋区にある「板橋」は区名にもなっているが、町名としても存在する。この土地は江戸日本橋を起点とする中山道が通る場所であった。中山道は板橋、奈良井(長野県塩尻市)、妻籠つまご馬籠まごめ(長野県木曽郡南木曽町)などを通り、滋賀県の草津で東海道と合流する。

石神井川に架けられた橋に由来する

平安時代、中山道が石神井川を横切る場所に橋が架けられ、その橋が当時は珍しかった板の橋であったことから地名として定着した。その後、この地区は「上板橋」と「下板橋」に分けられ、特に下板橋のことを「板橋宿」、あるいは単に「板橋」と呼ぶことが多かった。そのため、現在の町名に「下板橋」はなく、「板橋」が下板橋に当たる。「板橋」と名前の付く町名は「板橋」の他に、「中板橋」、「上板橋」がある。現在も「板橋」の橋は存在するが、板ではなくコンクリート製になっている。


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「板橋」のデータ

人口21,744 人(2013年1月1日時点)
郵便番号173-0004
区域一丁目~四丁目
JR埼京線「板橋駅」、東武東上線「下板橋駅」、都営地下鉄三田線「新板橋駅」「板橋区役所前駅」

「中板橋」のデータ

人口1,859 人(2013年1月1日時点)
郵便番号173-0016
区域中板橋のみ
東武東上線「中板橋駅」

「上板橋」のデータ

人口4,228 人(2013年1月1日時点)
郵便番号174-0076
区域一丁目~三丁目
東武東上線「上板橋駅」

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カテゴリー「板橋区の地名の由来」「東京の地名の由来

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