「田園調布」の地名の由来

東京都大田区にある「田園調布」は大田区の最西端に位置し、都内有数の高級住宅街として有名で、多くの著名人が暮らしている。田園調布駅西側に広がる扇状の町並みが特徴的。

貢ぎ物として布を献上していた村

1918年(大正7年)以降、実業家・渋沢栄一らが設立した田園都市株式会社により「理想的な住宅地」として開発され、「田園調布」と名付けられた。それ以前は「調布村」といい、自生する麻やからむしの皮を玉川で晒し、きぬたで打って布を作り府中に献上していた。「調」は「みつき」ともいい、昔の税のことで、貢ぎ物として布を献上していたことが村の名前の由来となっている。

「田園調布」の名が付く町名は「田園調布」の他に、「田園調布本町」、「田園調布南」、「玉川田園調布」(世田谷区)がある。


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「田園調布」のデータ

人口8,342 人(2012年1月1日時点)
郵便番号145-0071
区域一丁目~五丁目
東急東横線・東急目黒線「田園調布駅」、東急東横線・東急目黒線・東急多摩川線「多摩川駅」

「田園調布本町」のデータ

人口3,760 人(2012年1月1日時点)
郵便番号145-0072
区域田園調布本町のみ
東急多摩川線「沼部駅」

「田園調布南」のデータ

人口1,681 人(2012年1月1日時点)
郵便番号145-0076
区域田園調布南のみ
なし

「玉川田園調布」のデータ

人口2,231 人(2012年1月1日時点)
郵便番号158-0085
区域一丁目、二丁目
なし
※「玉川田園調布」は世田谷区

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カテゴリー「大田区の地名の由来」「東京の地名の由来

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