「音羽」の地名の由来

東京都文京区にある「音羽おとわ」は文京区の西に位置し、大塚小日向水道関口目白台と接する。南北に細長く、最南端で神田川に接する。

江戸城の奥女中・音羽の土地

1681年(天和元年)、五代将軍徳川綱吉が護国寺を建設し、その門前町として幕府に制定された町である。しかし、当時はなかなか人が集まらず、幕府は江戸城の奥女中である音羽にこの土地を与え、家を建てた。これが地名の由来となり、その後は江戸有数の岡場所(江戸時代の私娼屋ししょうやが集まった歓楽街)として反映した。

現在では閑静な住宅街で、出版社である講談社や光文社、「音羽御殿」で知られる鳩山会館などがある。音羽通りを挟む谷(音羽谷)があり、急勾配な坂が数多く存在する。森鴎外の小説で有名となった鼠坂ねずみざかもその一つ。


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「音羽」のデータ

人口5,441 人(2013年1月1日時点)
郵便番号112-0013
区域一丁目、二丁目
なし

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カテゴリー「文京区の地名の由来」「東京の地名の由来

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