浅草寺のおみくじは凶が3割である

浅草寺のおみくじは、おみくじの筒から出た番号の引き出しを自分で開けて、くじを取るという仕組み。

引き出しの1番~100番に大吉から凶まで決まった割合で入っており、大吉17枚、吉35枚、半吉5枚、小吉4枚、末小吉3枚、末吉6枚、凶30枚で、凶の割合は3割である。伝統的なおみくじは、3割が凶であるが、おみくじの割合は各神社仏閣に任されているため、その割合を変えているところもある。浅草寺では、100枚中3枚と最も少ない末小吉を引いた人は、最もレアなくじを引いたとも言える。

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カテゴリー「歴史・文化

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