幕の内弁当と助六寿司は歌舞伎から生まれた弁当

「幕の内弁当」と「助六寿司」の名前は歌舞伎に由来している。

「幕の内弁当」の「幕の内」という言葉は、芝居において張られる幕の内側や、休憩時間の幕間(まくあい)を意味し、「幕の内弁当」の由来には、幕の内側で役者が食べることに由来する説や、幕間の時間を利用して役者が食べたことに由来する説などがある。また、相撲の幕の内に由来するという説もある。

「助六寿司」の「助六」は、歌舞伎十八番の一つ成田屋の演目。主人公の助六という男の人と花魁(おいらん)の揚巻(あげまき)という女の人が出てくる。その揚巻の名前から「揚」を油揚げの「いなり寿司」、「巻」を海苔で巻いた「巻き寿司」として、この2つが入ったものを「助六寿司」と呼ぶようになった。

2016/10/13

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カテゴリー「食べ物・お酒

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