サランラップはかつて戦場で銃弾の保管に使われていた

現在では料理に欠かせない便利なサランラップ。食べ物にホコリが入らないように保管することができ、また透明であるため食べ物の状況が一目で分かる。しかし、このサランラップはかつて怖いことのために使われていた。

サランラップはもともと食品用に開発されたものではなく、軍事用に開発されたものだった。水分を通さないところがポイントで、戦争の時、湿気のあるところで武器である銃や弾丸、火薬などが使えなくならないように湿気から守るために包装用のフィルムとしてサランラップは使われていた。

サランラップは多くの国ではアメリカのダウ・ケミカルの登録商標で、日本では同社と旭化成ケミカルズが共有する登録商標となっている。戦後、ダウ・ケミカルの二人の技術者がピクニックに行った時にラップでレタスを包んで行ったことがきっかけとなり、食品の保管としての用途に注目し、食品用ラップとして販売することになった。商品名は食品用に使うことに気付いた二人の技術者の妻、サラ(Sarah)とアン(Ann)の名前にちなんで「サランラップ(Saran Wrap)」と名付けられた。

2016/10/14

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「食べ物・お酒

関連記事