モンブラン誕生のきっかけはベビースターラーメンと似ている

ベビースターラーメンは、三重県津市に本社を置く株式会社おやつカンパニーが製造する味付けフライ麺風のスナック菓子である。

これは、ラーメンなどの麺類を製造する工程で発生する麺のかけらや製品にならないものを、従業員におやつとして配ったところ、美味しいと評判になり、1959年(昭和34年)に「ベビーラーメン」として商品化されたものである。1973年(昭和48年)に子ども向けスナック菓子で一番(スター)になりたいという想いを込めて「ベビースターラーメン」に名称が変更された。

一方、モンブランの発祥は、1900年代初期のフランスとされている。その誕生のきっかけは、マロングラッセという栗(マロン)を砂糖漬けにしたお菓子を作っている時であった。

マロングラッセに使う栗を煮込んていると、よく割れて使い物にならない栗が出てしまう。これを捨てるのはもったいないということで、マロングラッセでは使えない栗をすりつぶしてペースト状にしたものを使用した「モンブラン」というケーキが誕生した。

ちなみに、日本で最初にモンブランを作ったのは、東京・自由が丘にある「モンブラン」という名前のお店とされている。発祥の国フランスではマロングラッセから作ったため茶色のモンブランであったが、日本初のモンブランは甘露煮から作ったため黄色のモンブランであり、これが日本中に広まった。

2017/07/05

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カテゴリー「食べ物・お酒

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