箱根の工芸・寄木細工は江戸時代の金庫

寄木細工とは、さまざまな種類の木材を組み合わせ模様を描く箱根の伝統工芸品で、約200年の歴史を持つ。

江戸時代、寄木細工は東海道を行き来する旅人にとって必須のアイテムで、金庫として使用されていた。寄木細工の箱はふたを開ける場所がどこにも見当たらない。これは秘密箱と呼ばれるからくり箱で、正確な手順を踏まないと開けることができない仕組みになっている。寄木細工の幾何学模様は木材の継ぎ目を隠す効果もあり、秘密箱を作るのに最適だった。

寄木細工1
寄木細工2
画像元:箱根寄木細工 秘密箱12回仕掛け(Amazon)

2017/09/15

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「歴史・文化

関連記事