降水確率0%でも雨が降る可能性がある

降水確率は0%を「ゼロ」ではなく「レイ」パーセントと呼んでいる。

天気予報
天気予報
画像元Yahoo!天気

ゼロが「全く何もない」という意味に対し、レイは「極めて小さい」「わずかな」という意味がある。例えば、わずかな資本や設備で経営する、ごく規模の小さい企業のことを零細企業というが、これは何もない企業ということではない。

天気予報では降水確率5%未満を0%と表示している。レイパーセントのため、ごくわずかだが雨が降る可能性があることを意味している。もし、降水確率が0%で雨が降っても天気予報はハズレではない。

2017/10/31

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「生活・科学

関連記事