韓国がマネできない「モチクリーム」の技術

「モチクリーム」(Mochi Cream)は、兵庫県神戸市に本社を置くモチクリームジャパン株式会社が製造・販売する日本のおもちスイーツである。

モチクリーム
モチクリーム

モチクリームについて

モチクリームは、冷やした大福(おもち)にクリームやチョコを入れたスイーツで、値段は1個124円(税別)からとなっている。種類が豊富で、宇治抹茶、小豆生クリーム、パンプキン、安納芋、渋皮マロン、苺ショートケーキ、チョコケーキなど数多くある。

2004年(平成16年)に誕生して以来、日本国内だけでなくアメリカ、韓国、ウクライナ、フィリピンなどの海外展開も行っている。おもちの中にアイスが入ったスイーツといえば、ロッテ「雪見だいふく」を思い浮かべる人が多いと思うが、海外では「モチクリーム」という答えが返ってくるという。

韓国がマネできない技術

韓国は「スイーツの墓場」とも呼ばれ、なかなか海外スイーツが根付かない。その理由の一つとして、入ってきた人気の海外スイーツを韓国メーカーがマネして類似品を作ってしまうという問題がある。そんな韓国でモチクリームはマネされず、10年以上もの間大人気となっている。

そこには韓国メーカーがマネできない技術ある。そもそもモチクリームを作るためには繊細な技術が求められ、手作業で作る必要があり、1個につき3分かかっていた。しかし、韓国での膨大な需要に応えるため、繊細なモチクリームの機械化に成功した。独自開発した機械で1個0.5秒というスピードで大量生産を実現した。

さらに、冷やすと硬くなるおもちを柔らかいまま冷やせる企業秘密の酵素を使用している。独自の技術を用いて、大量生産かつ美味しいために誰も太刀打ちできないというわけだ。

引用元モチクリーム

2017/12/15

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カテゴリー「食べ物

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