ぬか漬けの関係企業などで結成され、石川県金沢市に事務局を置く「全国ぬかづけのもと工業会」が2015年(平成27年)に制定。
米ぬかを発酵させて作るぬか床の品質向上と普及、ぬか漬けの需要拡大が目的。和食が世界的に注目される中、ぬか漬けのもとの優秀性をアピールする。日付は古来より大寒の寒い時期にぬか床を作ると良いぬか床が出来るとされることから、暦の上の「大寒」を記念日とした。
日本の伝統的食文化の漬物のひとつであるぬか漬け。ぬか味噌漬け・どぶ漬け・どぼ漬けとも呼ばれ、一般に胡瓜・茄子・大根といった水分が多い野菜を漬けこむことが多いが、肉・魚・ゆで卵・蒟蒻なども利用される。あまり漬かっていないものは浅漬け、一夜漬けと呼ばれ、漬かりすぎたものは古漬け、ひね漬けなどと呼ばれる。また、干した大根をぬかに漬けたものを沢庵という。
「ぬか床の日」(大寒)は以下の通り。
リンク:全国ぬかづけのもと工業会
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