エッセイ記念日(2月28日 記念日)

木村治美エッセイストグループ(KEG)が制定。

この日は、エッセイストの元祖とされるフランスの哲学者・モラリストであるミシェル・ド・モンテーニュ(1533~1592年)の誕生日。1580年、現実の人間を洞察し人間の生き方を探求して綴り続けた主著『随想録(エセー)』が刊行された。体系的な哲学書ではなく、自分自身の経験や古典の引用を元にした考察を語っている。この本は、フランスのみならず、各国に影響を与えた。

随筆(エッセイ)とは、文学における一形式で、筆者の体験や読書などから得た知識をもとに、それに対する感想・思索・思想をまとめた散文である。日本における随筆の起源は平安時代中期の10世紀末に清少納言によって書かれた『枕草子』であるとされる。枕草子における日常的風景に対する鋭い観察眼は「をかし」という言葉で象徴される。その後も、鴨長明の『方丈記』(鎌倉時代初期、1212年)や吉田兼好(兼好法師)の『徒然草』(鎌倉時代末期、1330年頃)など優れた随筆作品が登場した。これら3つの随筆は、「日本三大随筆」と呼ばれる。

リンク:木村治美エッセイストグループ(KEG)

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カテゴリー「2月の記念日」「今日は何の日

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