聖パトリックの祝日(3月17日 記念日)

アイルランドにキリスト教を広め、アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日であり、キリスト教における聖人の記憶日である聖名祝日。英語表記は「St Patrick's Day」(セント・パトリックス・デー)。

St Patrick's Day
画像元:Leander Club

アイルランドの国花・三つ葉のクローバー(シャムロック)を服につけたり、ミサを行ったりする。アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれ、正式に1903年より祝日となり、イギリスから独立後、徐々に祭礼日として成長した。1996年には政府が主体となってアイルランドの首都・ダブリンで5日間の盛大なフェスティバルとなりパレードやその他の行事が行われた。

聖パトリックの祝日の様子(アイルランド・コーク)
聖パトリックの祝日の様子
画像元:Wikipedia

シャムロックがシンボルとされているが、これは聖パトリックが三位一体を説くときにクローバーを用いたことに由来するされている。この日にシンボルカラーの緑色の物を身につけていると幸せになれるとされており、緑色の物を身につけて祝う日であることから「緑の日」とも呼ばれる。

緑色の物を身につけた人
緑色の物を身につけた人
画像元:Woman excite

アイルランド以外にも、アイルランド系移民の多いアメリカをはじめとして、カナダやイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど多くの国でこの日にパレードが行われる。アメリカ・シカゴでは、シカゴ川を蛍光色素・フルオレセインで緑色に染め上げる風景が見られる。

緑色に染められたシカゴ川
緑色に染められたシカゴ川
画像元:Aftenposten

日本でも「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンにより1992年から「セント・パトリックス・デー・パレード」が開催されている。東京では原宿・表参道をアイルランドのシンボルカラーの緑色やシンボルの三つ葉のクローバーデザインの衣装・小物を身につけた約1,000人がパレードする。

リンク:アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン

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カテゴリー「3月の記念日」「今日は何の日

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