プラズマレーザーの日(4月3日 記念日)

東京都江東区富岡に事務局を置き、「安全で安心な医療」を追求し、さらなる歯科医療の完成形を追求する一般社団法人「プラズマレーザー研究会」が制定。

日付は「プラズマ」が固体・液体・気体に続く物質の第「4」の状態であることと、「レーザー=03」と読めること。また、同研究会の第1回設立記念臨床報告会が2016年(平成28年)4月3日に行われたことから。プラズマレーザーを用いた最先端の歯科診療について、歯科医師はもちろん広く一般の人にも口腔疾患の治療法・予防法として普及させることが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人「日本記念日協会」により認定・登録された。

プラズマレーザー研究会

プラズマと歯科治療について

プラズマとは、気体を構成する分子が電離し陽イオンと電子に分かれて運動している状態であり、電離した気体に相当する。固体・液体・気体のいずれとも異なる特有の性質を持つため、物質の第4の状態といわれる。火や雷、オーロラ、電離層、太陽などがプラズマに分類される。


雷

プラズマを利用したプラズマレーザー治療では、プラズマの熱エネルギーによって虫歯治療や歯周病治療、歯質の強化処置など様々な歯科治療を行える。また、プラズマの熱エネルギーには、神経の感覚を一時的に麻痺させる働きがあるため、麻酔をしなくても痛くない治療を行える。

リンクプラズマレーザー研究会Wikipedia

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー「4月の記念日」「今日は何の日

関連記事