「世田谷区」の区名の由来

低い谷間に位置する場所

かつては「勢田郷」といい、平安時代中期に作られた辞書「和名類聚抄わみょうるいじょうしょうには勢田郷の谷地の意味であるとの記載があり、「勢田郷」の低い谷間に位置していることから「世田谷郷」と呼ばれるようになったという。1932年(昭和7年)、世田ヶ谷町・駒沢町・松沢村・玉川村が合併して世田谷区が成立した。


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「世田谷区」のデータ

区章世田谷区の区章
人口860,749 人(2013年1月1日時点)
面積58.08 km2
人口密度14,820 人/km2
区の木ケヤキ
区の花サギソウ
区の鳥オナガ

「世田谷区」の「地名の由来」記事リンク

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