宮城県気仙沼地方の郷土料理「はっと」は、小麦粉を練って茹であげたうどんのようなもの。「はっと」の製造・販売を手掛ける気仙沼で唯一の製麺会社である株式会社丸光製麺が制定。
日付は「はっ(8)と(10)」と読む語呂合わせから。「はっと」の知名度と美味しさをアピールすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
同社は東日本大震災で被災し、岩手県一関市で新工場を稼働させて、自社の再建と地域の復興のために首都圏での「はっと」の販売・レシピの製作・食べ方の提案イベントなど行っている。この「はっと」の名前の由来には諸説あるが、「ご法度」に由来する説があり、美味しくて何杯もおかわりしてしまうため、殿様が作ることを禁止したとの説がある。
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