東京都民の日(10月1日 記念日)

東京都が1952年(昭和27年)に「都民の日」として制定。

1898年(明治31年)のこの日、それまで明治政府の全面的指導下の特別市だったものが、自治権を持つ一般の市になり、市役所が設置された。これにより、東京市が誕生し、1952年までは「東京市自治記念日」であった。

この記念日は「都民の日条例」において定められた。同条例では、記念日を設けることで都民の一体感や自治意識を高め、また福祉を増進するといった目的をうたっている。また、この日は都内の公立学校が休みになり、博物館・動物園・植物園・庭園など都営の施設の入場料が無料となる。都内の民間施設においても、この日に無料開放や割引などを行うこともある。

東京都制が施行されたのは1943年(昭和28年)7月1日で、この日は「東京都政記念日」となっている。

リンク東京都Wikipedia

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カテゴリー「10月の記念日」「今日は何の日

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