東京都港区西新橋に事務局を置き、生活習慣病の予防について情報発信などを行う一般社団法人・日本生活習慣病予防協会(JPALD)が制定。
日付は同協会が提唱する「一無、二少、三多」(いちむ、にしょう、さんた)の一二三から1月23日とした。
「一無、二少、三多」をより多くの人に実践してもらい健康長寿に役立ててもらうことが目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
「一無」は「無煙と禁煙」、「二少」は「少食と少酒」、「三多」は「多動(体を多く動かす)と多休(しっかり休養する)と多接(多くの人、事、物に接する生活)」のことである。毎年2月に行われる生活習慣病の予防活動「全国生活習慣病予防月間」では、「一無、二少、三多」をテーマに健康寿命を伸ばすための啓発を行っている。
その後、この記念日は、東京都港区西新橋に本社を置き、日本医療・健康情報研究所を運営する株式会社創新社が引き継いでおり、2024年(令和6年)12月時点で日本記念日協会のWebサイトでは株式会社創新社が制定した記念日として記載されている。
同社は1978年(昭和53年)5月20日に創立した会社。資本金は1000万円となっている。同社は創業以来、40年にわたり医療・健康関連分野に特化して事業展開を行ってきた。
そして現在、この間の豊富な経験と蓄積した知識をベースに、医師をはじめ各分野の専門スタッフの人脈、関連学会・研究会・団体とのネットワーク、医療や健康に関する情報収集体制、情報発信ネットワークを活用し、健康な社会づくりに貢献する様々な啓発活動を行っている。
リンク:日本生活習慣病予防協会、創新社