花の資材メーカーや販売会社などで構成され、「ひろげよう、ドアリースの環 Door Wreath Project <ドアリースプロジェクト>」を展開するドアリース普及委員会が制定。
日付は数字の8はリースのように途切れない形であることと、8月8日は一年でいちばん環が多い日であることから。季節ごとに玄関ドアに物語性のあるリースを飾り、暮らしに彩りと新しいおもてなしの文化を育むことが目的。記念日は2016年(平成28年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
リースは、古代ギリシャでの「名誉と勝利の冠」が起源といわれている。その後、森羅万象の神である太陽を象徴するものとして「幸運を呼ぶ」「永遠に命をつなげる」などの意味も持つ様になり、ヨーロッパでは古くから今日まで広く親しまれている。
「ドアにリースを飾って 訪れる人を幸せな気持ちにしたい」「手作りのリースを贈って 相手を想う気持ちを伝えたい」 ドアリースにはそんな素敵な想いが込められている。
リンク:ドアリースプロジェクト