炭酸水は飲み方次第で痩せたり太ったりする

炭酸水はここ数年で大幅に生産量が増えた飲み物。炭酸ガスで胃の中が膨れるためお腹がいっぱいになった感覚になり、ダイエット効果もある。

しかし、炭酸水は「量」と「温度」で逆に太ってしまう可能性がある。冷えた炭酸水を飲むと、当然胃の中も冷える。すると、冷たい炭酸水を早く排除しようと胃の働きが活発になる。そのため、食欲がわき太る可能性がある。また、炭酸ガスの刺激は胃の粘膜の血管を広げるために血流が増え、胃も活動を活発にする。そのため、冷えた炭酸水を少量100~150mlぐらい飲んだ場合は太る可能性がある。食前酒のシャンパンやビールを飲むのも炭酸で胃を刺激し、食欲を増すためにある。一方、常温の炭酸水をなるべく多く飲むと食欲を抑えられダイエット効果が期待できる。

2016/10/1

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カテゴリー「食べ物

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