ファミレスのメニュー表にある意外な仕掛け。客の目線は必ず「?型」に動く。
ファミレスのメニュー表(1冊)の値段はなんと約1万円もする。これは専用のスタジオで料理を1品ずつ時間をかけて撮影し、高級な紙を使用して料理の色を忠実に再現しているため高価になる。
ファミレスのメニュー表に限らず、人間の視線がどう動くかを研究した人たちがいて、名付けて「Zの法則」。人間の目線は左上から右上へ移動し、その後、右上から左下へ、左下から右下へと「Z型」に移動することが多い。そのため、一番左上にオススメ商品を置くとオーダーする確率が上がるという仕掛け。知らず知らずのうちに、お店のオススメ商品を注文している人が多いということになる。
2016/10/1
カテゴリー「食べ物」