缶コーヒーや缶ビールなど、「糖類0」「糖質0」「無糖」の記載がある商品が数多くある。痩せたい時にはどれを選べばよいのだろうか。
炭水化物の中に糖質が含まれる。糖質の中に糖類が含まれる。糖類というのはブドウ糖などの単糖類、ショ糖や乳頭などのニ糖類が含まれる。糖質の中で糖類でないものは多糖類や糖アルコールなどが含まれる。
「糖質0」は糖類を含む糖質が入っていない。「糖類0」は単糖類、二糖類が入っていないが多糖類が入っている可能性がある。「無糖」は基本的に「糖類0」と同じ。ダイエットしている時は、1つの指標として「糖質0」を選ぶようがよりよいということになる。
「糖類0」「無糖」は人口甘味料や糖アルコールを含んでいる場合がある。また、どれも100mlあたり糖分0.5g以下は「ゼロ」表示が可能で、全く糖分が含まれていないわけではないので注意が必要である。
2017/8/27
カテゴリー「食べ物」