1920年(大正9年)のこの日、東京市街自動車の乗合バスに日本初の女性車掌(バスガール)がお目見えした。
1919年(大正8年)、東京市街自動車会社が、輸入車100台で市内バスの営業を始めた。そして、東京市街自動車に初めて採用された女性車掌(バスガール)が1月31日、東京・南千住の教習所を卒業し、新宿-築地間で2月2日から業務を開始した。初の「バスガール」は、19~30歳の37人。初任給35円という、当時としては高給の待遇が話題になった。
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