協同組合・全国製麩工業会が1998年(平成10年)に制定。
日付は数字の読み方の一つである「ひ、ふ、み」の「ふ(2)」と「麩(ふ)」の語呂合わせから。毎月2日を「麩の日」として活動している地域や業者もいる。全国の特徴のある麩の食べ方などをPRすることが目的。
記念日は「麩の日」の名称で一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。下の画像のように名称を「お麩の日」とする表記も見られる。
グルテンを主原料とした加工食品の麩(ふ)は、煮物や汁物、炒め物などの材料として広く愛用されている。
原料を茹でて製品にした生麩(なまふ)、原料を焼成した焼き麩(やきふ)、中華料理などで使われる原料を油脂で揚げた揚げ麩(あげふ)、原料を煮た後に乾燥させた乾燥麩があり、それぞれ食感が異なる。