行政書士の職域拡大を目指した活動を行う日本行政書士会連合会が制定。
1951年(昭和26年)のこの日、行政書士制度の根幹となる「行政書士法」が施行された。行政書士の自覚と誇りを促すとともに、組織の結束と制度の普及を図ることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
行政書士とは、行政書士法に基づく国家資格であり、官公署に提出する書類および権利義務・事実証明に関する書類の作成、提出手続きの代理または代行、作成に伴う相談などに応ずる専門職であり、国民生活において一番身近な「街の法律家」である。
代表的な例としては、新車を購入した際の登録手続き、飲食店や建設業を開業する際の許認可手続き、法人設立手続き、外国人の在留資格の更新および変更手続きなどが挙げられる。
リンク:日本行政書士会連合会