群馬県安中市の磯部温泉組合が制定。
日本三奇勝の一つ妙義山を望む碓氷川沿いに開けた磯部温泉は、古くから中山道を往来する旅人や湯治客で賑わってきた名湯。江戸時代の磯部の古文書に温泉記号(温泉マーク)が記されていることから「日本最古の温泉記号の地」であることを広く知ってもらうことが目的。
日付は温泉マークの3本の曲線の湯気が逆から見ると数字の「2」が3つ並んでいるように見えることと、温泉地らしい3つの言葉(風情、風景、風味)の頭文字である「ふ=2」を3つ並べた日付から。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
6月下旬~9月中旬には、碓氷川のほとりにある磯部簗で新鮮な鮎を使ったさまざまな鮎料理を楽しめる。お土産には、鉱泉水を使用したサクサクとした食感が好評の磯部せんべいが昔からの磯部温泉名物である。
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