春のサニーレタスの日(3月2日 記念日)

福岡県福岡市に事務局を置く、全国農業協同組合連合会福岡県本部(愛称:JA全農ふくれん)が制定。

日付は「サ(3)ニー(2)レタス」と読む語呂合わせから。また、3月は気温の上昇とともに出荷量が増加してサラダ用のサニーレタスの需要も活発になってくることもその理由。

記念日を活用して量販店やスーパーなどでの販売促進と消費拡大が目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

サニーレタス

福岡県は冬春期間(11月~3月)における非結球レタス(サニーレタス、グリーンリーフ)の一大産地であり3月は出荷最盛期である。

サニーレタス(sunny lettuce)の名前は、日本独自の造語(和製英語)であり、英語圏では同様の品種のことを「red-tip leaf lettuce」あるいは「red leaf lettuce」などと呼ぶ。サニーレタスの名称は1982年(昭和57年)に商標登録出願されたが、1985年(昭和60年)に審決により拒絶されたという経緯があり、以降、市場で一般に通用する名称(市場名)として定着している。

食品としては緑黄色野菜に分類される。淡色野菜である結球レタスとは異なり、葉の先が縮れるとともに赤紫色を呈する。この色は光に対する防御のために細胞内に蓄積されるアントシアニンによる。

リンクJA全農ふくれんWikipedia

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カテゴリー「3月の記念日」「今日は何の日

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