長崎県雲仙市に本社を置き、長崎県内各地に店舗を構えてカステラなどを製造・販売する有限会社和泉屋が制定。
日付は同社の「五三焼(ごさんやき)カステラ」の名前の由来が使用する卵黄と卵白の割合が五対三であったこと、大切な贈り物として桐箱に収めて贈ることから桐の家紋「五三の桐」にちなんで名付けられたとの説から五と三で5月3日に。通常品よりも卵黄をぜいたくに使い、しっとりとした舌ざわりと深く濃厚な甘さの「五三焼カステラ」をより多くの人に知ってもらい、その美味しさを味わってもらうことが目的。
記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この日を記念して、「カステラづくり体験 ペアご招待」「和泉屋商品詰合せ」が当たるプレゼントキャンペーンが実施される。
「五三焼カステラ」は同社自慢のカステラで、カステラの味わいの追求のために飼料から指定した卵が生み出すコク、底に沈んだザラメの食感と甘さはカステラの美味しさをより引き立てる。ごく一部の熟練した職人にしか焼き上げることは難しいとされるその味は職人の「技の結晶」とも言われる。想いを込めて贈るにふさわしい長崎カステラの特撰品である。
「五三焼カステラ」のいちおし商品としては、定番の「五三焼カステラ0.6号 10切入」(税込1,400円)、3つの味が楽しめる「五三焼カステラ詰合せ 7袋入」(税込1,820円)、贈り物に最適な桐箱入り・一枚ものの「五三焼カステラ(桐箱入)1.5号」(税込4,200円)がある。
リンク:和泉屋