裸石の日(8月14日 記念日)

埼玉県北本市に本社を置き、アミューズメント業や宝石ルース販売の東洋ルースなどの運営を手がける株式会社東洋が制定。

日付は「は(8)だかいし(14)」(裸石)と読む語呂合わせから。

宝飾業界ではジュエリー製品になる前のカットや研磨が施されただけの状態の宝石を英語で「ルース」、日本語で「裸石」(はだかいし)と呼ぶ。

ジュエリーのハンドメイド需要の高まりの中、宝飾業界の活性化と業界外への人たちに「ルース」や「裸石」という言葉や個人でもジュエリー製品になる前の宝石を購入できるということ知ってもらうのが目的。記念日は2022年(令和4年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

ルース・裸石

ルースはルース・ストーン(loose stone)の略で、研磨されカットを施されたがまだ枠や台についていない宝石を意味する。英語の「loose」は「はがれた、緩んだ、グラグラした、ゆったりした、解放された、大まかな、ほどく、緩める」という意味があるが、ここでは「しっかりと固定されていない」といった意味になる。

東洋ルースは、国際宝飾展・ミネラルショーなどの世界規模の展示会に出展を認められている。鑑定レベル・品質管理ともに日本トップクラスのルースブランドである。東洋ルースの強みは、200種類以上の宝石を1つずつ鑑定鑑別して販売していることである。

東洋ルースの取り扱い商品は、ダイヤモンド、ルビー、エメラルド、サファイア、ガーネット、アクアマリン、珊瑚、パール、ペリドット、翡翠、オパール、インペリアルトパーズ、トルマリン、タンザナイト、アレキサンドライトなど様々ある。また、全国各地でのルースの展示販売や買取も行っている。

リンク東洋ルース

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カテゴリー「8月の記念日」「今日は何の日

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