東京都中央区に事務局を置き、「水素電池」の技術や製品、システム開発などの関連企業によって組織される先進エクセルギー・パワー研究会が制定。
日付は同研究会が初めて会合を開催した2018年(平成30年)12月25日から。
既存の蓄電池とは異なる優れた特性を持つ水素電池を活用することで、石油エネルギーから再生可能エネルギーと電池へと劇的な変化をもたらすことを多くの人に知ってもらうこと、そして、その未来を実現させていくことを目指す企業などの熱い想いを後世に伝えていくことが目的。記念日は2020年(令和2年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
先進エクセルギー・パワー研究会(先進EP研究会)は、1年間の活動を基本としており、参加企業は電力部会、民生部会、宇宙未来部会のいずれかの部会に所属し、部会毎に活動している。
近年、世界的な地球温暖化の対策として省エネルギー化を行うことが急務の課題となっており、電力供給源となる電池などの技術開発が必要となっている。同研究会では、再生可能エネルギーの水素技術を応用した新型電池を導入することにより、省エネルギー社会の実現を目指しており、その技術やビジネスモデルの検討を行っている。