〔オリンピック〕フィギュアスケートはかつて夏の種目だった

フィギュアスケートは、今では冬のオリンピック種目として実施されるが、昔は夏のオリンピックで実施されていた。

フィギュアスケートは、1908年(明治41年)第4回 夏季ロンドン大会(イギリス)において、正式種目に採用された。当時の最新技術を用いて、屋内にスケートリンクが設置されて競技が実施された。種目は、男女シングルとペア、スペシャルフィギュア(男子)の4種目で、スペシャルフィギュアは過去に1度しか実施されていない。

冬季オリンピックが始まったのは、1924年(大正13年)第1回 冬季シャモニー大会(フランス)から。この大会で初めてフィギュアスケートは冬季の正式種目となり、男女シングルとペアの3種目が実施された。

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カテゴリー「スポーツ

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