野菜にはそれぞれに適した保存方法がある。これを知っておくと、野菜をよりおいしく、より長持ちさせることができる。
玉ねぎ
玉ねぎは冷蔵庫で保存してはいけない。湿気に弱い玉ねぎは、湿度が90%になることもある野菜室ではすぐに傷んでしまう。そのため、風通しのよい常温での保存が適している。
お米
米びつには唐辛子を入れるとよい。これは防虫効果が期待できるため。
レタス
レタスの芯につまようじを3本程度指す。これはレタスの成長を止めて劣化を抑える効果があり、鮮度が数日間長持ちする。
サツマイモ
サツマイモは冷温に弱いため冷蔵庫には入れずに、新聞紙を包んで冷暗所に保存するのがよい。
しいたけ
しいたけは冷凍庫に入れて保存する。冷凍させるとうま味成分が作りやすくなる。さらに、冷凍後の加熱調理で、生しいたけの3倍うま味成分が増えたという研究結果もある。
お肉
冷凍させたお肉は室温で解凍させるのはダメ。常温では菌が繁殖しやすいので、食中毒の危険性が高くなってしまう。お肉は冷蔵庫など低い温度で解凍するのがよい。
2016/10/15