入院費は各病院によって異なり、一般病棟の入院時の基本料金は患者数に対する看護師の割合で決まっている。
4段階に分かれており、看護師の割合が少ないほど料金は安く、多ければ料金は高い。その差額は基本料金30日の計算で最大56,790円の違いがある(自己負担の金額 地域加算を含まず)。
患者数 | 看護師 | 料金 |
---|---|---|
7人 | 1人 | 高い |
10人 | 1人 | ↑ |
13人 | 1人 | ↑ |
15人 | 1人 | 低い |
入院患者7人に対して常時看護師1以上を配置する7対1看護配置(7対1入院基本料)は、より重症な患者さんに対して十分な医療が提供されるようにするため、2006年(平成18年)の診療報酬改定により導入された。
2016/10/23
カテゴリー「生活・科学」