56年ぶりに東京で開催される夏季オリンピック。オリンピックでは大会ごとに競技数が増えたり減ったりする。
例えば、2012年(平成24年)のロンドン大会では野球・ソフトボールが外れ、2016年(平成28年)のリオ大会ではゴルフが加わり、話題となった。
1964年(昭和39年)の東京大会で行われていた競技は20競技で、これらの競技は2020年の東京大会でも全て行われる。
1964年の東京大会の20競技は以下の通り。
2020年の東京大会は33競技で、1964年の東京大会より増えた14競技は以下の通り(2020年の東京大会では、水球は水泳競技の1種目に含まれる)。
ちなみに、2020年の東京大会で初めて行われる競技は4競技で、スケートボード、サーフィン、スポーツクライミング、空手である。野球・ソフトボールは2008年(平成20年)の北京大会以来、3大会ぶりの復活となる。
2017/8/4
カテゴリー「スポーツ」