外国のスケート靴を模して作ったのが、下駄に刃(ブレード)を取り付けた「下駄スケート」であった。
これは日本独自のスケート靴で、1906年(明治39年)に長野県下諏訪町の飾り職人・河西準乃助が発明した。現在の一般的な革製のスケート靴が広まる以前に日本国内で広く使用され、この下駄スケートの流行によりスケートが国内に急速に広まった。
2017/8/16
カテゴリー「スポーツ」