離婚率は3%といわれるほど、ペンギン夫婦の絆はとても強い。
ペンギンの愛情表現は豊かで、羽繕い、鳴き交わし、デート、一緒に寝るといった風に、徐々に距離を縮めて愛を育んでいく。一方、つがいになるまでは三角関係や略奪愛など派手に相手を探す一面もある。しかし、一旦子どもが生まれると次もそのカップルで子どもを産む確率が90%以上と非常に高い。
ちなみに、ペンギンはオス同士のいわゆるゲイのカップルがドイツのベルリン動物園などで確認されている。
2017/9/5
カテゴリー「生き物」