溶けやすいソフトクリームは美味しい証拠

同じソフトクリームでもお店によって溶けるスピードは違う。早く溶けるソフトクリームのほうが美味しいという。

ソフトクリーム
画像元北のプレミアムフード館

溶けないソフトクリームというのは人工的に何かが入ってるから溶けにくい。それは溶けないようにするために、安定剤や乳化剤が入っている。

日本の冷たいお菓子にはいろいろな表記があり、以下のように定義されている。

  • アイスクリーム(乳固形分15.0%以上、うち乳脂肪分8.0%以上)
  • アイスミルク(乳固形分10.0%以上、うち乳脂肪分3.0%以上)
  • ラクトアイス(乳固形分3.0%以上)
  • 氷菓(乳固形分ほとんどなし)

乳脂肪が少ないものには植物性脂肪が入っている。それを固めておくために安定剤や乳化剤を入れている。すぐ溶けてしまうソフトクリームは乳化剤や安定剤の添加剤が入っていない証拠で、もともと乳脂肪分や乳固形分が多く、美味しいソフトクリームだと言える。

2017/12/1

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カテゴリー「食べ物

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