消防自動車の日本国内トップシェア企業であり、世界初の「消救車」を開発した株式会社モリタホールディングスが制定。
「消救車」とは、消防自動車の消防機能と普通救急自動車の救急機能を併せ持つ緊急車両「消防救急自動車」のことである。2005年(平成17年)1月7日に、その第1号車が千葉県松戸市に配備されたことからこの日を記念日とした。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
近年、高齢化社会、世帯人数の減少に伴い、救急出場回数は増加の傾向にある。そんな中、救急車は確実に不足しており、これに対応し消救車が開発され、「救命」と「消火」の2つの機能を持つ車両である。ポンプ室を車両の前方配置することにより、救急スペースを広く確保している。
4月23日は「消防車の日」、8月5日は「はしご車の日」となっている。
リンク:モリタホールディングス