1月15日の「いちごの日」は「全国いちご消費拡大協議会」が制定。
日付は「いい(1)いち(1)ご(5)」(いい苺)と読む語呂合わせから。ハウス栽培や品種改良で一年中手に入るようになったが、1月中旬はいちごの収穫・出荷が本格化する時期にあたる。
書籍にも記されている記念日ではあるが、制定した目的については定かではない。また、記念日を制定したとされる「全国いちご消費拡大協議会」についても詳細は不明で、すでに解散しているとの情報も見られる。
毎月15日も「いちごの日」とされ、「いち(1)ご(5)」(苺)と読む語呂合わせに由来するが、こちらも制定した団体や目的についての詳細は定かではない。
また、1月5日も「いちごの日」となっているが、こちらは果物の苺ではなく、15歳という世代を表した「いちご」で、高校受験を間近に控えた15歳の学生にエールを送る日とされている。
「いちごの日」については制定した団体など不明な点も多い記念日ではあるが、1月15日の「いちごの日」を中心として、苺スイーツの新商品の発表や、苺に関連したキャンペーンを実施する店などが見られる。
関連する記念日として、毎月22日は「ショートケーキの日」となっている。この記念日はカレンダーにおいて22日の真上には15日があり、ショートケーキの上には苺がのっていることに由来する。