広島県広島市佐伯区に本社を置き、発芽野菜を手がける株式会社村上農園が制定。
日付は毎月20日(はつか)を「発芽(ハツガ)」と読む語呂合わせから。一般の野菜よりも数倍栄養価が高く、生活習慣病の予防でも注目される発芽野菜(スプラウト)をさらにアピールすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
発芽野菜(スプラウト、sprout)とは、主に穀類・豆類・野菜の種子を人為的に発芽させた新芽で、発芽した芽と茎を食用とする。新芽野菜とも呼ばれる。
発芽野菜は主に大根やブロッコリーなどのアブラナ科の緑黄色野菜や、マメ類の種子が使われる。かいわれ大根・ブロッコリースプラウトなどと呼ばれる。モヤシはマメ類の発芽野菜で、古くは5000年前の古代中国で栽培されていたと言われている。