法律扶助制度を行っていた財団法人・法律扶助協会が1993年(平成5年)に制定。
1952年(昭和27年)のこの日、日本弁護士連合会が法律扶助協会が設立した。法律上の扶助を要する者の権利を擁護し、もってその正義を確保することを目的としていた。その後、日本司法支援センターの新設にともない、同協会は2007年(平成19年)3月に解散した。法律扶助事業は同センターに引き継がれている。
法律扶助とは、経済的理由で法律の保護を受けられない人に対して、裁判費用の立て替えや弁護士の紹介などの援助を行う社会的制度である。この日を中心に、弁護士会・司法書士会の協力で無料法律相談会が実施されている。