1908年(明治41年)のこの日、イギリスでボーイスカウトが結成された。
ボーイスカウト(Boy Scout)は、スカウト運動に参加する、通常10歳から18歳の少年少女のことである。
1907年(明治40年)、ボーイスカウトの創始者ロバート・ベーデン=パウエル卿はイギリスのブラウンシー島に20人の少年たちを集めて8日間の実験キャンプを行った。これがボーイスカウト運動の始まりとなった。
ベーデン=パウエル卿は南アフリカにおける従軍経験からこの運動の着想を得ていた。仲間たちと自然の中で遊びながら、いろいろなことを身につけて、より良き社会人を目指す活動である。
ボーイスカウトに関連する記念日として、2月22日が「世界友情の日」、5月22日が「ガールスカウトの日」、9月15日が「スカウトの日」、9月の第3木曜日が「世界スカウト平和の日」となっている。
リンク:ボーイスカウト日本連盟、Wikipedia