東京都北区堀船に本社を置き、教科書をはじめとする出版事業などを営む会社で、日本語検定に協賛している東京書籍株式会社が制定。
日付は「に(2)ほんご(5)」(日本語)と読む語呂合わせから。日本語検定のPRが目的。
日本語検定は、特定非営利活動法人・日本語検定委員会が主催する、日本語の総合的な知識と運用能力を測定する検定である。漢字だけでなく、敬語や文法、語彙など幅広い領域から出題される。
2007年(平成19年)から、概ね6月と11月の年2回実施されており、受検者数は年間およそ10万人。同種の検定では、受検者数は最大規模である。2011年(平成23年)7月に文部科学省の後援を受けた。等級は1級から7級まである。