キタノ記念日(2月10日 記念日)

ビートたけしの所属事務所であった株式会社オフィス北野が制定。

芸人のビートたけし、映画監督の北野武。その原点は、ビートたけしとビートきよしの漫才コンビ「ツービート」にありとの判断から、日付は「ツー(2)ビート(10)」と読む語呂合わせから。キタノとカタカナ表記にしたのは世界的な活躍から。

ビートたけし

記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。芸能人個人の同協会の記念日登録は初めてであった。その後、同協会の記念日登録は終了している。

「ビートたけし」について

1980年(昭和55年)、テレビ番組の『花王名人劇場』(関西テレビ)、『THE MANZAI』(フジテレビ)などをきっかけに「漫才ブーム」が起こり、ツービートは毒舌漫才と毒舌ネタを売り物に、B&Bやザ・ぼんち等と共に一躍知名度を上げた。

この時期に、ツービートとして出演していた『スター爆笑座』(TBS)の初代司会であったせんだみつおと楽屋で雑談中に、たけしの代表的ギャグとして知られる、体操選手であるナディア・コマネチのハイレグのウェアを擬した「コマネチ!」のギャグが生まれた。

ビートたけしは、明石家さんま、タモリ(森田一義)と共に、日本のお笑い芸人BIG3の1人として称される。一方、日本国外では本名名義の映画監督・北野武としての知名度が極めて高い。

1997年(平成9年)、映画『HANA-BI』が、第54回ヴェネツィア国際映画祭で日本作品として40年ぶりとなる金獅子賞を受賞した。この時、『コマネチ!』という記念本に寄せてコマネチ本人から祝福の手紙が贈られた。

リンクWikipedia

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カテゴリー「2月の記念日」「今日は何の日

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