宮崎県宮崎市の呉服店「株式会社こだま」の提唱により、全国の太物ファンによって制定。
日付は「ふ(2)と(10)もの」(太物)と読む語呂合わせから。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
絹の着物を「呉服」と呼ぶのに対して、綿や麻やウールなど太い糸の着物を「太物」と呼ぶ。江戸時代からの呉服商の看板に「呉服 太物商」の表記が見られる。普段着として着ることの多い太物をもっと楽しんでもらおうと記念日とした。この日は太物を着て一日を過ごすことを提案している。
5月29日は「呉服の日」、11月15日は「着物の日」となっている。
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