デコポンの日(3月1日 記念日)

日本園芸農業協同組合連合会が制定。

1991年(平成3年)のこの日、柑橘類の果実「デコポン」が熊本県より初めて出荷され、東京の青果市場で取引された。デコポンの美味しさを全国のPRすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

デコポン

デコポンについて

「デコポン」は、熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標であり、品種名は「シラヌヒ(不知火)」である。シラヌヒは「清見(きよみ)」と「ポンカン」の交配により作られた品種で、果梗部(かこうぶ:果実の柄になっている部分)に凸(デコ)があるのが特徴的である。

初冬から翌春にかけて旬を迎える。熊本県、愛媛県、和歌山県、広島県、佐賀県の5県で全国の生産量の8割を占める。全国の柑橘関係農協県連合会を通じて出荷されたシラヌヒのうち、高品質を保つ一定の基準(糖度13度以上、酸度1度以下)をクリアしたものだけが「デコポン」の名を使用することができる。

リンク日本園芸農業協同組合連合会Wikipediaコトバンク

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カテゴリー「3月の記念日」「今日は何の日

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