大阪府大阪市北区に本社を置き、化粧品の販売、眉の専門家であるアイブロウスペシャリストのサロン「アナスタシア」の運営などを手がけるクレディアワールドワイド株式会社が2016年(平成28年)に制定。
顔の印象の8割を決めるとも言われる眉は、プロが客観的に見て整えることが大切。記念日はサロンで眉を整える文化を普及させることが目的。
日付は新生活を迎えるこの時期に「さあ(3)行こう(15)」「最高(315)の眉、最高(315)の笑顔」などの意味の語呂合わせから。この語呂合わせは、美しい眉とともに新生活をスタートさせる前向きな気持ちと、美しい眉により笑顔が生まれることを表現している。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
アナスタシアが実施した調査結果では、プロによる客観的な分析やお手入れで、今まで抱いていた眉悩みが解消されるとともに、自分がより魅力的に見える眉が見つかり、「眉のお手入れに対する意識の変化」や「眉を変えたことによる印象と気持ちの変化」が生じることが明らかになった。
この調査でプロのお手入れにより眉を変えた多くの人は、「顔の印象が変わった」「新しい自分が発見できた」「気持ちが明るくなった」「自分に似合う眉に初めて出会えた」「眉に自信が持てるようになった」などの感想を持つ結果となった。
なお、クレディアワールドワイド株式会社は、その後、2019年(令和元年)12月にアナスタシアミアレ株式会社に社名を変更している。
リンク:アナスタシア ミアレ、Wikipedia