1922年(大正11年)のこの日、『週刊朝日』と『サンデー毎日』が同時に発刊された。週刊朝日は旬刊からの切り替え。
週刊朝日は朝日新聞社が発行。サンデー毎日は毎日新聞出版が発行。伝統あるこの2誌は、朝日が「ロンドン・タイムズ」の日曜版、毎日がアイルランドの「サンデー・トリビューン」にならって編集。朝日は「検閲官が映画を殺すか」、毎日は「産児調整か生み放題、死に放題か」が目玉記事だった。
これらは日本で最も歴史の長い総合週刊誌だったが、週刊朝日は創刊101年後の2023年(令和5年)をもって休刊した。週刊朝日は最盛期には153万9500部の発行部数を記録した。休刊直前の発行部数約7万4千部は『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)に次いで業界第8位だった。
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