パチンコ＆スロット喜久家創立記念日（4月1日 記念日）
岐阜県岐阜市に本社を置き、東海地方や首都圏、関西などでパチンコ・スロットなどのアミューズメント施設を運営する株式会社喜久家が制定。
日付は同社の創立記念日であり、新岐阜ホールを初めて出店した1952年（昭和27年）4月1日から。
同社は「家族のような会社であり、強い会社」を経営理念に、従業員やその家族、地域社会とも信頼関係を築き、地域に愛される店舗づくりを目指している。
記念日を通して「喜久家」の魅力をより多くの人々に知ってもらうことが目的。記念日は2024年（令和6年）3月13日に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
株式会社喜久家は1952年4月に設立した会社。戦後復興の中、世の中が娯楽への関心を高めている折に和菓子屋から旅館業、そしてパチンコ店経営に移行した。創業者である「喜久」は、従業員やその家族、そしてお客様すべてを幸せにしたいという想いを込め、自分の名前に「家」をつけたという。
資本金は8100万円（グループ計）、従業員数は310名（2024年3月時点）、売上高は622億円（2023年度実績）となっている。同社は経営理念として「桃李成蹊」（とうりせいけい）を掲げる。
その四字熟語は、立派な人物は自ら求めなくても、その徳にしたって自然に人々が集まってくる例え。桃や李（すもも）は、何も言わないが、花や実にひかれて自然に人々が集まるので、木の下にはいつの間にか小道ができてしまうという。
その様な社会に必要とされる会社を目指していく。高い志を持つ自律した集団が、全員経営の精神で挑むことが必要と考える。
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