CO2＋炭酸美容の日（4月4日 記念日）
広島県山県郡北広島町に本社を置き、炭酸化粧品に特化した研究・開発・製造・販売を手がけるシーオーツープラス株式会社が制定。
日付は炭酸ガス（CO2）の分子量が44であることから4月4日を記念日としたもの。なお、炭素Cの原子量は12、酸素Oの原子量は16。
「炭酸美容」とは、血行促進や肌の新陳代謝を活発にする効果があると言われている炭酸ガスを活用したスキンケアのこと。炭酸が高濃度に溶け込んでいる化粧品の使用により、肌をうるおわせ、キメを整えてなめらかな肌へと導いてくれる。
「炭酸美容」が血流を整え、素肌力を引き出す本質的な美容法であることを広く発信するのが目的。記念日は2025年（令和7年）に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
シーオーツープラス株式会社は1950年（昭和25年）4月に創業し、1970年（昭和45年）9月に設立した会社。資本金は2,000万円となっている。代表取締役社長は炭酸美容家の髙橋弘美が務める。
同社は創業以来、ナチュラル成分でも機能性を持っているという「炭酸ガス（CO2ガス）」成分の強みを生かし、ユニークな炭酸ガス高濃度溶解技術とその製造ノウハウ、炭酸ガス溶解濃度測定法を駆使して、商品開発に努めてきた。
高濃度炭酸化粧品という今までの化粧品概念を変えた新たなコスメ分野の確立と、その美容法の提案についてはさらなる努力を重ね、積極的に提供する化粧品会社を目指す。
同社はドイツで天然炭酸泉が「心臓の湯」と言われ病気の治療に利用されていることから、20年も前から炭酸ガスの美容効果に着目し、研究に研究を重ね、多くの特許を取得しながら商品作りを行ってきた。
同社の炭酸美容ブランド「フロムCO2」の商品として、炭酸美容液や炭酸泡洗顔、炭酸シートマスク、クレンジングオイル、炭酸クリーム、CO2ジェルパック、ナチュラルソープ、スキンローション、炭酸浴用剤などがある。
リンク：シーオーツープラス
